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無選択型保険

  • 持病がある人でも告知なしで加入できる生命保険
  • 保障のメリットを受けられるのは加入後3~5年後までの限定的な期間
  • デメリットが多い保険種類なので、まずは普通の保険に加入できないか試してみる

無選択型保険とは

無選択型保険とは医師の診査や健康状態の告知がないので誰でも加入することができる保険で、保険の種類としては定期保険や終身保険、医療保険があります。

一般的に生命保険に加入するためには10項目程度の健康状態の告知が必要であるうえ、医師による診査が必要となります。つまり、保険会社が出す条件をクリアした人が保険に加入することができ、保険会社が契約者を「選択している」のです。

一方で無選択型とは保険会社が契約者を「選択しない」ということなので、病気を患っている方でも過去に大きな病歴がある方でも誰でも加入することができます。加入の条件が緩い分、通常の保険に比べ保険会社が給付金や保険金を支払う確率が高いため一回当たりの保険料は高くなっており、年齢や職業・保障内容などに制限を設けている保険会社もあります。

告知内容による保険の種類
種類無選択型引受基準緩和型
(限定告知型)
一般の保険
告知の少なさ
(告知項目数)

(なし)

(限定告知、
3~6項目)
×
(告知書・医師の審査、約10項目
引受範囲の広さ
(広い)

(やや広い)
×
(普通)
保障条件×
(限定的)

(やや限定)

(広い)
加入できる
年齢の幅
×
(狭い)

(やや狭い)

(広い)
保険料高いやや高い安い
保険期間
(終身保険)
短期のみ終身あり終身あり
入りやすさ易しいやや易しい難しい
既往症保障外保障
(引受基準緩和型)
保障
免責など契約後90日間は
保障外
契約後1年間は
保障額が半分
(引受基準緩和型)
なし

保障がないとどうしても不安という方で、引受基準緩和型保険や限定告知型保険にも加入できなかった方が最後に検討する保険です。

無選択型保険のメリット・デメリット

    メリット

  • 加入時の健康状態の告知や医師の診査が不要で誰でも加入できる

過去に保険会社から持病・病歴等の身体状況が理由で生命保険の加入を断られたことがある方でも、健康状態に関わらず加入することができます。

    デメリット

  • 保険料が高い
  • 保険金や給付金の支払いに制限がある
  • 死亡保障額は比較的少額で制限がある
  • 職業や加入限度額に制限がある
  • 契約前から治療を受けていた病気は保障の対象外
  • 加入後2年間は死亡保険金の額が制限されている(終身保険)
  • 保険料払込総額が死亡保険金より多くなってしまう場合がある

保険料が高いのは加入時の健康状態に関わらず誰でも加入できる分、一般的な生命保険に比べて保険会社が保険金を支払うリスクが高くなるためです。また無選択型終身保険の場合は、一定期間内(保険加入後2年間)に亡くなった場合はその時点までに支払った保険料分しか死亡保険金として支払われないという制限があります。

その上、一回当たりの支払い保険料が高く死亡保障の限度額も300~500万円までと条件もあるので、保険期間が長くなれば死亡保障額より払い込んだ保険料の方が多くなってしまう場合があります。

一方で無選択型医療保険では、治療中の病気や加入まえからの病気を原因とする入院・手術は保障の対象外であったり、契約から90日間は保障されないといったように保険商品によって制限も様々です。加入時の告知・医師の診査がないという最大のメリットがある分、制限を受けてしまうことも多いです。

持病がある方の保険選びの進め方

保険には告知条件によって加入できる保険と加入できない保険があります。健康状態の告知・医師の診査が必ず必要な「一般的な保険」、簡単な告知で加入できる「引受基準緩和型・限定告知型保険」、告知なしで加入できる「無選択型保険」の3種類があります。

保険会社によって加入条件や告知項目が様々なので、1社で断られた保険でも他の保険会社では加入できる場合があります。

1:一般的な保険を検討する
過去に病気が原因で保険加入を断られたとしても、完治してから年数が経っていたり薬の服用がないなど以前の病状から改善されている場合、保険商品によっては一般的な保険に加入できる可能性があります。一定期間保障に条件が付いたり保険料が割増しとなる場合もありますが、無選択型保険に比べると保険料も安く保険金や給付金の支払い制限も少なく、有利な条件で加入できます。

2:引受基準緩和型保険・限定告知型保険を検討する
持病などが原因で一般的な保険に加入できなかった場合は、引受基準緩和型保険・限定告知型保険を検討してみましょう。一般的な保険に比べて保険料は若干高くなりますが、健康状態の告知項目も少なくなり加入しやすくなっています。告知なしで加入できる無選択型保険に比べて保険料は安いので、無選択型保険を選ぶ前に一度検討することをおすすめします。

3:無選択型保険を検討する
引受基準緩和型保険・限定告知型保険にも加入を断られた場合には、無選択型保険を検討しましょう。健康状態に関わらず加入できますがデメリットや注意が必要な点も多いので、加入する際には保障内容をよく理解してからにしましょう。

また無選択型保険しか加入できなかった方でも、既往症の悪化や再発がなければ引受基準緩和型保険・限定告知型保険に乗り換えられる場合があります。既に無選択型保険に加入している方も、限定告知型保険・引受基準緩和型保険に変更できるか保険会社に確認してみましょう。

参考URL:保険マンモス『病気でも入れる保険の入り方

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