保険相談キャンペーン

生命保険の先生 TOP > 生命保険の基礎知識 > 主契約の種類 > 実費補償(保障)型保険

実費補償(保障)型保険

  • 入院や通院にかかった実費を補償してくれる医療保険
  • 長期入院もカバーしてくれるのでがん保障を手厚くできる
  • 保険料が高めで更新型となっているため注意が必要

実費補償(保障)型保険とは

実費補償(保障)型保険とは、治療のための入院や通院で医療機関に実際に支払った医療費を実費で補償してくれる保険です。例えば健康保険の自己負担分や先進医療の技術料・差額ベット代・食事代等、退院時に医療機関に支払った費用や治療のための通院にかかった交通費を保険会社に請求することが出来ます。

主に損害保険会社で取り扱われており「入院実費型医療保険」や「治療実費型がん保険」として商品化されており、自己負担となった費用全てを補償してくれるという点が人気を高めています。

入院中の女性

一般的な医療保険では「入院1日につきいくら」と入院時の給付金額が決まっていますが、医療保険では入院日数や通算入院日数に制限があり治療期間が長期になる病気に対しては十分にカバーしきれない面があります。

一方、実費補償型医療保険では入院日数に関わらず入院した時にかかった費用全てが補償されるので、長期間の入院でも医療費について心配することはありません。また治療実費型がん保険では全額自己負担となる先進医療の技術料や未承認の抗がん剤などの自由診療でかかった費用も補償されるので、医療費が高額になる可能性が高いがん治療にも心強い味方となる保険です。

    実費補償型保険の補償内容の例

  • 公的医療保険制度を利用して入院・通院した時の自己負担した治療費
  • 全額自己負担となる個室使用料の差額ベッド代や食事療養に要する費用
  • ホームヘルパー・ベビーシッターの雇入費用や託児所・保育園への預入費用
  • 介護従事者の雇入費用や介護施設への預入費用
  • 全額自己負担となる先進医療の技術料や自由診療でかかる費用
  • 入退院時の交通費
  • 診断書作成費用

実費補償型保険の補償内容は保険会社によって様々ですが、特約の補償内容には入院中の思いがけない諸費用まで補償してくれるものがあります。例えば家族に小さな子供がいる方が入院時に必要なベビーシッターの雇入れ費用や託児所預入費用、介護が必要な方がいる方のための介護従事者の雇用費用などです。保険会社によって給付額に最高限度額が決まっているものや、給付条件が定められているものなど補償される範囲が異なるので内容をよく確認して選ぶことが大切です。

実費補償(保障)型保険の特徴(メリット、デメリット)

    メリット

  • 実際に負担した治療費が全て補償される
  • 治療費が高額になっても補償される
  • 長期の入院や治療に対応している
  • 通常の医療保険やがん保険では保障されない交通費や諸経費、差額ベット代等が補償される
  • ホームヘルパー等の雇用費用も補償してくれるので、家族の事も安心して入院出来る

最近は医療技術の進歩により入院日数は短くなっていますが、医療技術料は高額化しており差額ベット代・食事代など1日の入院にかかる費用は高くなっています。実費補償型保険に加入しておくと医療費に気兼ねなく入院でき安心して治療に専念することが出来るので、入院時に個室を利用したい方や最先端の医療技術で治療を受けたい方にはおすすめです。

また実費補償型のがん保険では、がんの治療のために通院でかかった交通費から抗がん剤治療・放射線治療などの治療費の他、先進医療を受けた場合の技術料なども補償されます。通常のがん保険では保障されない未承認の抗がん剤治療での自由診療や退院後の補助療法も補償されるので、がん保険とセットで加入しておくと安心です。

    デメリット

  • 一般的な医療保険・がん保険に比べ、保険料が高い
  • 入院期間が短く治療費が少額で済んだ場合、給付額も少額となる
  • 一生涯保障の終身型はなく、保険期間は最長10年の更新型
  • 一部の保険会社では加入年齢の制限が設けられている

実費補償型保険は一般的な医療保険やがん保険では保障されない入院時の差額ベット代や食事代・交通費などの諸費用も補償内容に含まれるので、保険料はやや高めに設定されています。したがって入院が短期間となり治療費があまりかからなかった場合でも、実際に支払った治療費より大きな金額が給付されることはありません。

また保障が一生涯続く「終身型」がなく、保険期間は5年・10年の更新型なので更新を迎える度にその時の年齢に応じて保険料は値上がりします。更新の際に保険料が家計を圧迫するため更新できず、医療保障が一番必要となる年代に保障が無くなる可能性があります。さらに加入年齢を69歳までと制限している保険会社もあり、生涯にわたり医療保障を備えたい方は別途医療保険に加入しておくことをおすすめします。

実費補償(保障)型保険の活用法

    ポイント

  • 終身医療保険・がん保険と組み合わせる
  • 医療保障を厚くしたい一定期間だけ加入する

実費補償型保険は保険期間が更新型のため、子供が独立するまでの間など一定期間保障を厚くしたい場合の加入に適しています。

特に小さい子供がいる家庭や介護を必要とする親族がいる家庭では、入院時の預け先やベビーシッター・介護ヘルパーの雇用なども考える必要があり、入院時には入院費以外にかかる諸費用も必要となり経済的なダメージが大きくなりますが、実費補償型保険に加入しておくと、このような諸費用も補償してくれるので安心です。

ただし実費補償型保険のみの加入では一生涯の医療保障・がん保障を得ることは難しいので、通常の医療保険やがん保険と組み合わせておくと病気やケガのリスクに対しての保障をかなり厚くすることができ有効的な保険となります。また先進医療特約や通院特約など、一般的な医療保険の特約の代わりとして実費補償型保険で保障の上乗せをすることもおすすめの活用法です。

参考URL:富士火災『実費補償型医療保険「みんなの健保2」

保険のプロであるFPが生命保険について分かりやすく解説!無料出張も◎

↑↑↑ 保険見直しラボでは選べる選べるギフトをプレゼント中! ↑↑↑

この記事やサイトをお友達とシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加