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個人年金保険

  • 老後の生活に備えて私的に加入する民間の年金
  • 個人年金に支払う保険料は税金の控除対象になっている
  • さまざまな種類があるので特徴やリスクを理解して加入する

個人年金保険とは

個人年金保険とは、国民年金・厚生年金等の公的年金では不足する老後の資金を補う目的で私的に加入する年金の一つです。万が一の死亡保障より、生存している間の備えに重点を置いているので「生存保険」に分類されます。

証券会社や銀行・JAなどが取り扱う「貯蓄型」のものと、生命保険会社・損害保険会社・郵便局などが取り扱う「保険型」のものがあり、積立方法や年金の受取方法・受取期間などの違いで様々な種類の商品があります。

老後の生活

個人年金保険はゆとりある老後生活のための資金確保を目的として作られた保険なので、将来の公的年金だけの生活に不安を感じている自営業・フリーランスの方や定年退職してから年金が支給開始されるまでの期間の生活費を確保したい方などに向いています。

老後生活が近づいている50代の方の加入率が最も高いですが、老後資金の積立だけでなく教育資金や住宅購入資金の積立として活用する方法もあり30代~40代の若い世代の方にも人気が出ている保険です。

個人年金保険の特徴

個人年金保険は、契約時に予め決めた年齢(60歳・65歳等)になると保険料の払込みが終了し、以後は5年・10年などの一定期間もしくは生涯にわたって一定額の給付金が年金として受け取れる仕組みです。

保険料払込期間中に被保険者が亡くなった場合は、払込保険料相当額の死亡保険金が支払われます。

個人年金保険の仕組み

個人年金保険は積立方法や年金の受取方法・受取期間などの違いによって様々な種類があり、個々のライフプランに合わせて選ぶことが出来ます。

個人年金保険の種類

名称年金原資の積立方法による分類
定額個人年金保険契約時に将来受け取る年金額が確定している
変額個人年金保険保険会社の運用実績によって受け取る年金額が変動する

個人年金保険は、払込み保険料の積立方法の違いによって「定額型」と「変額型」に分けられます。

一般的に個人年金保険と呼ばれているのが「定額型」で、加入時に将来受け取る年金額が決まっています。一方「変額型」は払込み保険料の一部を保険会社が国内外の株式や債券で運用するので、その運用実績によって受け取る年金額は増減します。将来の年金額を増やすチャンスがある一方、運用状況によっては受け取る年金額が減少するリスクもあります。

名称年金原資の運用通貨による分類
円建て個人年金保険為替の影響を受けることがない一般的な個人年金保険
外貨建て個人年金保険為替相場によって受け取る年金額が変動する

「円建て個人年金保険」は保険料を円で支払い年金を円で受け取る一般的な個人年金保険なので、為替の影響を受けることはありません。

一方「外貨建て個人年金保険」は支払った保険料を外貨に換算して海外の高い金利の国債で運用するため、一般的な円建ての個人年金保険に比べて2倍以上の高い利回りが期待されます。ただし為替相場の影響を受けやすく、年金を円貨で受け取る時期が保険料支払い時より円高になった場合は損をする可能性があります。

名称年金の受け取り方による分類
終身年金被保険者が生存している限り、一生涯年金を受け取れる
有期年金被保険者が生存している限り、契約時に決めた一定期間年金を受け取れる
確定年金被保険者の生存に関わらず、契約時に決めた一定期間年金を受け取れる
(被保険者が亡くなった場合は、遺族が年金を受け取れる)
夫婦年金夫婦どちらか一方が生存している限り、年金を受け取れる

年金の受け取る期間として一生涯年金を受け取れる「終身年金」と5年・10年と一定期間に定められている「有期年金」があります。どちらも被保険者が亡くなった時点で年金の給付は終了となりますが、被保険者の生存に関係なく給付開始から一定期間は年金が受け取れる「保証期間付」タイプの個人年金保険もあります。

他にも被保険者の生存に関わらず一定期間年金を受け取れる「確定年金」や夫婦どちらかが生存している限り一生涯年金を受け取れる「夫婦年金」があります。一般的に被保険者の生存に関わらないタイプや一生涯年金を受け取れるタイプの方が保険料は高くなっています。

個人年金保険のメリット・デメリット

    メリット

  • 確定年金の場合、返戻率が100%を上回ることが多い
  • 老後に向けた備えを計画的に行うことが出来る
  • 個人年金保険料控除の対象となる商品があり、減税効果がある
  • 基本的に加入時に告知や医師の診査が必要ない

個人年金保険の確定年金は返戻率が100%を上回る商品が多く、預貯金に比べて貯蓄性が高いです。また契約時に将来受け取れる年金額が確定しており生死に関わらず年金を受け取れるので、計画的に老後資金を確保する事が出来ます。

他にも保険料払込期間や契約形態などの適用条件が揃えば個人年金保険料控除の対象となり、生命保険料控除とは別枠で所得税控除の特典を受けることが出来ます。

また個人年金保険はケガや病気・死亡による保障が付いていないので、基本的には加入時の告知や医師の診査は必要ないので健康に自信のない方や持病がある方でも加入できる商品が多いです。

    デメリット

  • インフレリスクの対応が難しい商品がある
  • 途中解約すると元本割れのリスクが生じる
  • 運用方法によっては年金額が変わるため受取額が予想しにくい商品がある
  • 年金の受け取り方によっては課税される場合がある
  • 保険会社の倒産リスクを伴う可能性がある

定額型や確定型の個人年金保険の場合、将来受け取れる年金額が決まっているのでインフレ(物価が上昇し、お金の価値が下がること)になれば受け取る年金の価値が下がり、実質年金額が目減りするというリスクが生じる可能性があります。

また変額個人年金保険や外貨建て個人年金保険の場合、株や債券・為替の影響があるので運用が不調の時に途中解約すると元本割れとなります。運用実績に応じた年金額となるので大きな期待が持てる反面、将来の年金額が予想より大幅に減る可能性もあります。

さらに個人年金保険にかかる税金は、年金の受取方法や保険の契約形態によって取り扱いが異なります。例えば契約者が夫・年金受取人が妻のように契約者と年金受取人が異なる場合は、夫婦間であっても受け取る年金に対して贈与税がかかり大きな負担となる可能性があります。

最後に保険全般に言えることですが、保険に加入すると保険会社の倒産リスクが伴ってきます。特に個人年金保険は保険料払込期間(積立期間)と年金受取期間を合わせても、20年~30年以上の長い付き合いとなります。大切な老後資金を受け取るために長期間保険会社と契約を交わすことになるので、保険選びをする際にはソルベンシー・マージン比率などを参考に保険会社の健全性を確認することも大切です。

個人年金保険は老後生活の資金準備に適しており、投資目的や相続対策としても有効に利用できます。多くの保険会社で取り扱っており商品の種類も豊富なので、どの商品にするか選ぶ際には苦労する保険の一つです。

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参考URL:三井住友海上あいおい生命『&LIFE 個人年金保険

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