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保険料払込免除特約

  • 約款に定められている所定の身体障害や三大疾病になると保険料の支払いが免除される
  • 主契約に予めセットされているタイプと特約として付加するタイプがある
  • 保険期間や保険料負担アップなどを考慮して付加するか検討する

保険料の払込み免除とは

保険料の払込み免除とは、保険会社が約款で定める「所定の状態」になった場合に以後の保険料の払込みが不要となるものです。保険会社が定める身体障害状態や要介護状態、三大疾病であると診断され要件を満たすと、保障は継続されたまま以後の保険料負担がなくなる仕組みです。

主契約に払込免除特約が予めセットされて販売されている保険商品もあれば、所定の状態になっても「保険料払込免除特約」として主契約の保険に付加していないと保険料払込免除とならない保険商品もあります。

特約として付加する場合、一般的には終身保険や定期保険・収入保障保険やガン保険・医療保険などが主契約となります。保険会社によっても取り扱いが様々ですが、「保険料払込み免除」の機能があると所定の身体障害状態や三大疾病になった際の保険料負担の軽減に備えることが出来ます。

保険料払込み免除になる例
主契約+
保険料払込免除特約
三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)や身体障害状態・要介護状態などにより所定の状態になった時
こども保険契約者(被保険者の親)が高度障害状態や不慮の事故で所定の身体障害状態になった場合や亡くなった時
個人年金保険保険料払込期間中に被保険者が高度障害状態や不慮の事故で所定の状態になった時

保険料払込免除特約の特徴

    ポイント

  • 保険会社が定める所定の状態になると以後の保険料の払込みが免除となる
  • 保険料払込が免除となっても保障は継続される
  • 一度免除特約が適用されると、保険料払込が再開されることはない
  • 保険加入時点しか特約を付加出来ないが、特約のみを途中で解約することは可能
  • 保険会社や保険の種類によって払込み免除となる要件が違う
  • 約款で定められている所定の状態にならないと適用されない
  • 一回当たりの保険料が高くなる

約款で定められている「所定の状態」は保険会社や保険の種類によって異なり、保険料払込免除特約が適用される条件はそれぞれ異なります。例えば、ある定期保険の約款に「不慮の事故に遭い、事故の日を含めて180日以内に所定の身体障害状態になると、以後の保険料払込みを免除する」とあっても、他の約款では異なる記述となっていることもあるので注意が必要です。

払込免除特約が主契約の保険にセットで組み込まれているため、一回当たりの保険料が高くなっている保険もあります。一方でこの機能は必要なく出来るだけ一回当たりの保険料を抑えたい方のために、特約として付加するかどうかを選択できるようになっている保険もあります。

もし特約で付加する場合は、保険契約と同時に申し込む必要があり保険期間途中で付加することは出来ませんが、免除特約が適用されていない場合であればいつでもこの特約を解約することが出来ます。

また保険料払込免除特約が適用されると、以後の保険料の払込みは免除され病状や身体状態が回復しても保険料払込みが再開されることはなく、保障も継続されることになります。しかし不慮の事故やケガもしくは病気で働けなくなっても、保険会社が定める所定の事由に該当しなかった場合にはこの特約は適用されないので、どのような事由が適用されるのかをしっかりと確認することが大切です。

保険料払込免除特約は付けるべきか?

    ポイント

  • 払込免除となるのはどのような状態になったときか
  • 特約を付けたら保険料負担はどれだけ増えるか
  • 保険料払込期間はいつまで続くのか

特約を付けるべきかでまず悩んでしまう点は、「所定の状態になるかわからない」からです。保険会社の定める所定の状態にならなければたくさんの保険料を払って特約を付ける意味がありません。

保険会社によっては保険料払込免除特約を付けていても、三大疾病である脳卒中と診断されたらすぐ払込免除となるわけではありません。例えば「脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき」と細かく条件として定義されている場合があります。

したがって検討している保険会社の保険料払込免除特約が、どのような状態や事由で免除対象になるのかを理解する必要があります。

またこの特約を付けることによって、保険料負担がどれだけ増えるのかも判断基準となります。保険加入時の年齢にもよりますが、特約を付加し一回当たりの保険料が数百円程度上がるだけであれば、所定の状態になって働けなくなって収入が減ることのリスクを考えると無駄ではない特約です。

ただし主契約の保険が医療保険の場合、入院すれば入院給付金が支払われることもあり、毎月支払う保険料を給付金でカバーできると考えればあまり必要のない特約とも言えます。

所定の状態と診断された男性

さらにガンなどの三大疾病や保険会社が定める身体状態になるのは、高齢になるほど確率が高くなっていることから、保険料払込期間がいつまで続くのかも大切です。保険料払込期間が終身であれば、高齢となっても保険料負担が続くので特約を付けておくと安心でしょう。

保険料払込免除特約は特約の名称が同じでも、保険会社によって適用条件が違います。どのような条件で保険料払込が免除となるかを理解し、保障と保険料のバランスを考えて付加するべきか判断することが大事です。

参考URL:住友生命『保険料払込免除特約

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