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ソルベンシー・マージン比率(2016年最新ランキング)

  • 保険会社の資本や準備金といった支払い余力を示している数値
  • 破綻によるリスクを減らすためにチェックしておく
  • 格付けや契約内容などと総合的に考えて選ぶことが大切

ソルベンシー・マージン比率とは

ソルベンシー・マージン比率は保険会社の経営の健全性を示す数値の一つで、大災害などの予想もしない環境の変化や株の大暴落などの通常発生しうる程度の損害額以上の事態が起こった場合に、保険会社がそのリスクに対応できる程の保険金の支払い余力があるかを示したものです。

保険会社の破綻リスクの影響をなるべく受けないようにするために、保険契約時の保険会社選びの際によく比較検討されている指標です。

なお自己資本比率の高い保険会社の中にはこの数値が1,000%を超える企業もあります。基本的に200%を下回ると金融庁から早期に経営の健全性を回復させるための措置(早期是正措置)がとられることになっているため、200%を超えていれば健全性についての基準をクリアしていることを示しています。

2016年最新版ソルベンシー・マージン比率ランキング

ランキング保険会社2015年2月保険会社2015年11月
1位アリアンツ生命保険13681.7%ネオファースト生命保険10721.2%
2位みどり生命保険6136.8%アリアンツ生命保険6060.7%
3位ハートフォード生命保険5098.5%みどり生命保険5950.8%
4位ソニーライフ・エイゴン生命保険4603.5%メディアケア生命保険4079.6%
5位メディケア生命保険4224.9%クレディ・アグリコル生命保険3877.8%
6位アクサダイレクト生命保険3462.0%東京海上日動あんしん生命保険3074.8%
7位東京海上日動あんしん生命保険3236.7%アクサダイレクト生命保険2815.7%
8位クレディ・アグリコル生命保険2880.9%ライフネット生命保険2747.3%
9位ソニー生命保険2644.2%ソニー生命保険2657.7%
10位ライフネット生命保険2095.7%ソニーライフ・エイゴン生命保険2361.0%
11位ネオファースト生命保険1927.9%オリックス生命保険1985.4%
12位損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険1823.0%損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険1693.5%
13位かんぽ生命保険1648.7%かんぽ生命保険1576.9%
14位三井住友海上あいおい生命保険1463.0%楽天生命保険1498.6%
15位アイエヌジー生命保険1402.4%AIG富士生命保険1486.8%
16位AIG富士生命1364.4%チューリッヒ生命保険1481.0%
17位楽天生命保険1340.1%三井住友海上あいおい生命保険1478.3%
18位大同生命保険1319.3%SBI生命保険1418.4%
19位マニュライフ生命保険1222.1%大同生命保険1344.0%
20位T&Dフィナンシャル生命保険1221.0%T&Dフィナンシャル生命保険1299.5%

ソルベンシー・マージン比率の算出方法

ソルベンシー・マージン比率は次のような式で計算することができます。

ソルベンシー・マージン比率の計算方法

(B:ソルベンシー・マージン総額の例)
・純資産の合計(資本金)
・価格変動準備金
・危険準備金
・一般貸倒引当金
・その他有価証券の評価差額(含み益の場合×90%)
・土地の含み損益×85%
・負債性資本調達手段
・控除項目

(C:リスクの合計額)
通常の予測を超える危険には以下のようなリスクがあり、それぞれ数値化して算出します。

保険リスク … 予測を超える保険事故の発生率等により保険金支払いが急増するリスク

予定利率リスク … 運用状況の悪化等により資産運用利回りが予定利率を下回るリスク

資産運用リスク …
・保有する有価証券の予想以上の価格変動によるリスク
・保有する有価証券の債務不履行等による信用リスク
・子会社等への投資により発生するリスク
・先物取引・オプション取引等によるデリバティブ取引リスク

最低保証リスク … 保険金額を最低保証する変額年金保険等の支払い時に特別勘定資産額が保険金額を下回るリスク

経営管理リスク … 経営政策・経営判断の誤り等により予想を超えて発生する運営管理上のリスク

ソルベンシー・マージン比率をチェックするポイント

ソルベンシー・マージン比率は保険会社の健全性や安全性を見極める手段の一つとして利用されていますが、この数値だけをみて保険会社の経営の健全性のすべてを判断することはできません。それはソルベンシー・マージン比率を高く保つために保険金の支払い水準を切り下げていたり、設立から年数の経っていない保険会社の場合は自己資本に見合うリスクをまだとっていないので数値だけが高くなっている可能性もあるからです。

また一般的には200%を超えていると十分に支払い能力があるとみなされますが、過去に経営破綻した保険会社をみると破綻前の比率が200%を超えていたこともあり、200%程度では信用が得られない状況となっています。このような過去の例も含め、ソルベンシー・マージン比率は600%以上1,000%以下程度が適正水準となっており、この数値が高ければ良い保険会社、200%を超えていれば安心とは一概には言えません。

保険の契約者からみて保険会社に求める条件は破綻しないことが第一です。保険選びの際には参考にしたい指標の一つですが、他に格付けや企業規模、財務指標などのさまざまな情報を合わせて保険会社の総合的な判断をすることが大切です。

参考URL:フコク生命『ソルベンシー・マージン比率

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