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予定利率(よていりりつ)

  • 預かった保険料の一部を運用し、その利回りの数値を示す
  • 予定利率が高いほど保険料が割安になるので保険を選ぶ際にチェックする
  • 貯蓄性があっても途中解約すると元本割れするリスクがある

予定利率とは

予定利率とは、保険会社が生命保険の契約者から預かった保険料の一部を「責任をもってこの利率で運用する」と契約時に定めているる数値です。保険料の一部を運用することによって、保険料を割り引くという仕組みになっています。

予定利率は主に終身保険や養老保険といった貯蓄性のある生命保険の保険料に大きく影響するので、数多くある保険商品の中から選ぶ際にチェックしておきたいポイントの1つです。

保険料の内訳

保険料は、契約者への保険金や給付金の支払いのための「純保険料」、店舗運営費や人件費、広告費に使用される「付加保険料」によって構成されており、純保険料の中に満期保険金などの支払いのために積立運用される「貯蓄保険料」が含まれています。

予定利率はこの「貯蓄保険料」の部分を保険会社が有価証券や貸付などで運用してつける利回りで、予定利率が高いほど解約返戻金が増えたり返戻率も上がります。例えば、バブル期の保険商品は4~5%という高い予定利率が設定されていたので、この時期のものは予定利率の高い『お宝保険』となっています。

予定利率を見る上での注意点

予定利率がつく保険商品には、固定利率と予定利率を定期的に見直す「予定利率変動型保険」がありますが、金融庁から一定の基準で定められている標準利率をもとに保険会社が独自に決めることができる仕組みになっています。しかし保険会社が経営不振になって破綻した場合は、強制的に見直されることがあります。

また利率という言葉で勘違いしてしまいがちなのですが、銀行や郵便局などの「利率」とは異なる意味合いとなっています。金融機関の預貯金の金利は『預けた金額に対して利息を支払う』というものですが、保険の予定利率は『保険料から様々なコストを引いて残った保険料の一部分に対してのみ運用利益をつける』というものです。したがって、保険商品の「予定利率1%」と金融機関の「金利1%」は全く違ったものなので注意が必要です。

銀行などの預貯金は途中解約しても預入時に決まっていた金利分の利息は付かないものの、預貯金が元本割れすることはありません。しかし、生命保険の「予定利率」はあくまで満期まで無事に迎えたときに期待できるものなので、貯蓄性の高い保険商品を途中で解約すると元本割れのリスクが伴ってくる点にも注意が必要です。

保険商品を選ぶ際のポイント

これから生命保険への加入を検討されている方や保険の見直しを検討されている方も、数ある保険商品の予定利率を比較してみるのも保険選びの一つの方法です。

予定利率は高ければ高いほうが保険料が安く将来戻ってくるお金が多いお得な保険となっていますが、貯蓄性の高い保険商品は途中解約した場合の元本割れリスクから解約しずらいというデメリットがあります。定期保険などの掛け捨て型の保険は、見直しやすいといったメリットもあるため、どちらのタイプが良いか比較検討することも大切です。

現在加入している生命保険の予定利率が何%なのかは、年1回送られてくる「契約内容のお知らせ」や保険会社に直接確認することもできるので定期的にチェックしておきましょう。

参考URL:ALLAbout『生命保険の予定利率は高ければお得?

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