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国内旅行保険

  • 国内旅行中に起こるさまざまなトラブルを補償してくれる保険
  • 保険会社のものは補償が手厚くさまざまな特約を付けることができる
  • クレジットカードのものは手軽に加入できるが補償範囲が限定されている

国内旅行保険とは

国内旅行保険は日本国内を旅行するために、自宅を出発してから帰宅するまでの間に被ったケガなどに備える損害保険です。国内旅行は海外旅行に比べると安全で、パスポートも必要ないので気軽に楽しむことができます。また国内であれば言葉の問題や医療制度の違いもなく、トラブルが起きても自分で対処できることも多いので海外旅行保険に比べるとあまり必要とされていないのが現実です。

しかし旅行には些細なトラブルはつきもので、どんなに計画を立てていても想定外のことが起きてしまいます。国内旅行保険は僅かな保険料負担で、様々なトラブルに対応した補償を備えることができます。

旅行に出かける女性

国内旅行保険の主契約は、旅行中の突発的かつ偶発的な事故による自身のケガに対する補償です。旅行中に発症した病気は補償外ですが、事故により入院や手術や通院が必要となった場合は補償対象となります(ただし、ウイルス性食中毒やО-157などの細菌性食中毒による入院は補償されます)。

オプション(特約)には第三者やお店のモノに対する賠償責任補償やカメラなどの携行品が壊れたときの補償、飛行機が欠航した場合に発生した費用の補償などがあり特約を付加することで旅行中の様々なトラブルに備えることができます。特約の種類や補償範囲は保険会社によって様々ですが、旅行で留守中に家財の盗難被害にあったときの補償や突然の発熱やケガで旅行に行けなくなったときのキャンセル費用の一部を補償するものもあります。

国内旅行保険は旅行先や出張先で起こるリスクだけでなく、スキーやスノーボードなどのアクティブなスポーツやレジャーをする際のリスクにも備えることができます。また日帰り旅行などの短期旅行から1か月以上の長期旅行まで、保険期間を旅行日程に合わせることができるので無駄なく補償を備えられます。インターネットで申し込める国内旅行保険は当日の朝でも加入できる保険会社もあるので、急な誘いのレジャーや急ぎの仕事での出張などにも活用することができます。

    国内旅行保険を選ぶ際のチェックポイント

  • 自身のケガの補償の範囲
  • 付加できる特約の有無
  • 補償される年齢
  • 家族の補償

国内旅行保険には保険会社が販売している商品や、クレジットカードに付帯されているものがあります。保険会社の国内旅行保険は、偶発的な事故での死亡、後遺障害の補償や入院、手術、通院の補償が基本となっています。補償範囲は自宅を出発してから帰宅するまでの間で、旅行の移動中に被ったケガも対象となります。一方、カード付帯の補償は補償範囲が狭く保険金の支払い条件に制限を設けられている場合があります。

例えば補償範囲が公共交通機関に搭乗中に被ったケガに限定されていたり、宿泊代金などを事前にクレジットカード決済した場合のみ補償するなどです。カード会社によって補償対象となる条件や範囲が異なっているので、必要とする補償が備わっているか事前に確認しておくことが大切です。

国内旅行保険には様々な特約(オプション)があり、旅行中のトラブルの被害や損害を最小限にする役に立つ補償があります。例えば飛行機を利用する旅行や出張では、航空便の遅延や欠航などでスケジュール通りにいかない場合があります。基本的に台風や大雪などの自然災害で飛行機が欠航した場合は、航空会社による宿泊施設の手配や費用の負担はありません。そんな時に「航空機遅延特約」を付加しておくと、航空機の欠航で予定していた宿泊先と別のホテルに宿泊した費用分の保険金が受け取れます。

また「キャンセル費用特約」は急病やケガで旅行に行けなくなりキャンセル料が発生したときに、キャンセル料の一部を補償してくれる特約です。長期間の旅行を予定している場合や、高級な旅館やホテルを予約した場合などに付加しておくと安心です。特約補償は限度額が設けられていたり、出発の10日前までに申し込みが必要など条件があるのでよく注意が必要です。

家族で旅行する場合は、家族の補償や補償対象となる人の年齢なども確認が必要です。基本的に補償対象者は国内旅行保険を申し込んだ被保険者またはクレジットカードの会員のみとなるので、家族で旅行を計画している場合は家族型やファミリープランのある保険商品がおすすめです。カード付帯の保険の場合は、家族特約を付加すると家族や親族も補償されるので安心です。
ただし、補償対象者を18歳以上や70歳以下など年齢制限を設けている国内旅行保険もあるので契約前に確認することが大切です。

国内旅行保険の比較

補償内容国内旅行保険クレジットカード付帯の国内旅行保険旅行キャンセル保険
自身の死亡、後遺障害×
自身のケガによる入院、手術、通院△ ※1×
病気が原因での入院 ×××
第三者への賠償責任△ ※2△ ※2×
携行品補償△ ※2△ ※2×
航空機遅延補償△ ※2△ ※2×
キャンセル費補償△ ※2△ ※2
移動中のケガの補償自宅を出発してから帰宅するまで公共交通機関搭乗中の事故のみ×
マイカーやレンタカー利用時のケガ××
補償範囲(本人:家族)〇:△ ※3〇:△ ※2〇:×

※1 商品による
※2 特約(オプション)で付加できる商品あり
※3 家族型(ファミリープラン)の場合は補償対象

国内旅行保険を各保険で備えるメリットやデメリット

保険会社が提供する国内旅行保険

    メリット

  • 自身のケガの補償が厚い
  • 付帯できる特約の種類が多い
  • 自宅を出発してから帰宅するまでの期間が補償
  • 旅行期間だけ補償を備えられるので、無駄がない
  • デメリット

  • 申し込み手続きや保険料が必要
  • 年齢制限を設けている保険会社がある

保険会社の国内旅行保険は、クレジットカード付帯の保険に比べて補償が厚く特約の種類も多いです。自身のケガや死亡、後遺障害の基本補償に携行品や第三者への賠償責任補償がセットになった保険商品や自分が必要とする補償を組み合わせできる商品などがあります。補償期間は旅行期間に合わせることができるので、無駄なく補償を備えることができます。自宅を出発してから帰宅するまでの間が補償されるので、自家用車で旅行する場合や旅行先でスポーツをする場合も安心して楽しむことができます。

クレジットカード付帯の保険に比べると申し込む手間や保険料の支払いが必要ですが、インターネットでも簡単に申し込め保険料負担も1,000円未満で役に立つ補償を備えることができます。年齢制限を設けている保険会社があるので高齢の親や祖父母、小さい子供と旅行を計画している場合は、制限を設けていない保険商品を選びましょう。

クレジットカード付帯の国内旅行保険

    メリット

  • 保険料が別途必要ない
  • 保険を申し込む手間がいらない
  • 保険付帯の会員であれば、家族カード会員は同じ補償がある
  • デメリット

  • 国内旅行保険付帯のクレジットカードは限られている
  • 補償範囲が狭い
  • 補償限度額が低い
  • 付帯できる特約が少ない
  • 自家用車やレンタカーで事故した場合のケガは対象外
  • 利用付帯の場合は、宿泊代金など事前にカード決済しておかないと補償されない

クレジットカードの中には旅行補償や自転車補償など必要な補償を選択し保険料を支払って付帯する保険がありますが、年会費が有料のカードやゴールド以上のランクのものであれば基本的に国内旅行保険は付帯されています。補償内容や補償額、家族の補償範囲などはカード会社やカードのランクによって様々で、カードのランクが高くなるほど充実した補償内容が備わっています。

クレジットカード付帯の保険には補償が自動で付いている「自動付帯」とクレジットカードを利用すると補償がついてくる「利用付帯」があります。自動付帯であればクレジットカードを持っているだけで支払事由に該当したときに保険金が支払われますが、利用付帯の場合はカード決済した旅行でないと補償されないので宿泊代金や飛行機や新幹線の費用などを事前にクレジットカードで決済しておく必要があります。

クレジットカード付帯の国内旅行保険は保険会社が提供する商品に比べ、補償範囲が狭く限度額も低く設定されている場合が多いです。基本補償は死亡と後遺障害補償で、入院、手術、通院の補償はカードのランクにより付いているものもあります。特約の種類はカード会社によって異なりますが、保険会社の商品に比べて補償の種類が少ないです。また保険金の支払い条件が細かく設定されており、旅行中のケガであっても補償対象外となるケースが多いので注意が必要です。

    補償対象となる場合

  • 電車やバスなどの公共交通乗用具搭乗中の傷害事故
  • 宿泊施設に宿泊中の火災や破裂、爆発による傷害事故
  • パッケージツアー(宿泊を伴う)などに参加中の傷害事故

補償対象となる公共交通乗用具は、航空機や新幹線や電車、船舶やバスやタクシーのことです。保険金の支払条件に公共交通乗用具搭乗中の傷害事故となっているため、旅行中であっても自家用車やレンタカーでの事故によるケガは補償対象外となります。また利用付帯のクレジットカードの場合は、タクシーに乗車中の傷害事故であっても料金を支払う前の場合は補償対象外になります。さらに宿泊先に向かう途中や、宿泊施設内で転倒するなどしてケガを被った場合でも補償されず、日帰りバスツアーなどのパッケージツアー(募集型企画旅行)であっても宿泊を伴うという条件に該当しない場合は保険金は支払われません。

旅行が趣味で国内旅行を頻繁にする方や出張で宿泊する機会が多い方は、国内旅行保険があると安心です。補償範囲が広い高ランクのクレジットカードを持っている方は特に備える必要はありませんが、クレジットカード付帯の補償だけでは不安な方は保険会社が提供する商品も備えておきましょう。後悔する旅行になる前に、国内旅行保険でしっかりと備えることが大切です。

参考URL:エイチ・エス損保『国内旅行総合保険

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